■Ⅲ-2-2 科学の窓   2025年度 子どもIT未来塾    目次表へ

「子どもIT未来塾」第7期開講! 本格派のソフト・ハードプログラミングを学ぶ全10回シリーズ

 ラズベリーパイを使った本格的なソフトウェア・ハードウェアプログラミング教室「子どもIT未来塾」が、今年もスタートしました。  2018年に開講して以来、今年で第7回目の開催となります。  本講座は、「子どもの能力には限界がない」という理念のもと、小学生からでも基礎から最先端技術まで体系的に学べる内容となっており、毎年多くの子どもたちがプログラミングの世界へと一歩を踏み出しています。

第1回 6月21日(土)・・・青梅市福祉センター 会議室
第2回 6月22日(日)・・・青梅市福祉センター 会議室



第1回 6月22日:「ラズベリーパイの使い方、自己紹介ページを作ろう」

 今回は、多くの応募者の中から、小学5年生から中学1年生までの22名が選考され、受講生として本講座に参加することとなりました。
 講座の冒頭では、青梅市の橋本教育長および羽村市の儘田教育長より、受講生に向けて温かい激励のお言葉をいただきました。
 第1回の講師は玉川大学の大竹敢教授で、講師補助の先生方とともに、計22名体制で指導が行われました。受講生たちは、ラズベリーパイの起動やシャットダウンの方法、基本的な操作方法について学び、その後、ホームページ作成に向けて、自分自身を紹介するページの制作に取り組みました。


p-1:橋本教育長



p-2:儘田教育長



p-3:塾長のおにたま先生の挨拶


p-4:グループメンバーの自己紹介



p-5:大竹敢先生の第1回講義が始まりました



p-6:さあ、ホームページ作りに挑戦!

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第2回 6月23日:「ゲームを改造してみよう」

 プロのゲームプログラマーおにたま先生こと、武田寧先生が講師で、補助の先生を含め23名の先生のもと、受講生たちは、実際のゲームプログラムを改造しながら、各コードの意味や動作の仕組みについて理解を深めました。また、LEDを点滅させるプログラムを自分で作成するなど、ハードウェアとの連携にも挑戦しました。
 ラズベリーパイや、センサーボードなどの機材は各自持ち帰り、家庭学習を楽しみます。小学5年生から中学1年生までの全受講生は、楽しく学ぶことができたようです。


p-1:おにたま先生の講義



p-2:一人ひとりに優しい指導



p-3:ゲームのプログラム改造中…みんな真剣です!



p-4:コードを入力していきます



p-5:LEDの点滅も成功!


p-6:難しい変数のお話も分かりやすく!

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