■X-3 科学の窓-4 冬休み子ども科学教室
未来のモノづくり「3Dプリンタ」を学ぼう

平成29年1月6日(金) 都立産業技術センター 多摩テクノプラザ

 モノづくりを革命的に変える3Dプリンタのしくみを学ぶため「冬休み子ども科学教室」を都立産業技術センターの協力を得て、 青梅市教育委員会・青梅商工会議所から後援を受け、開催しました。
テクノプラザでは多摩地区の中小企業を支援するための最新機器や最新の高速3Dプリンタを見学、子ども教室では卓上型3Dプリンタ により形が造られていくしくみを学びました。
                <青梅市広報で募集した小学生16名、父兄等合わせて26名が参加>



photo-1  多摩テクノプラザ
モノづくり企業支援のための最新設備と技術を提供


photo-2  オリエンテーション
紙の竹とんぼをもっとよくしよう!「科学技術のやくわり」の説明


photo-3  複合素材成型システム
最先端の炭素繊維を成型し製品にする


photo-4  日本で開発された炭素繊維
強度は鉄の10倍・重さは1/4。飛行機の翼や胴体にも使われている


photo-5  3次元高速造形装置
3Dプリンタの正式名称です


photo-6  卓上型3Dプリンタ
Z軸でX・Y・Zを動かすしくみで、成形過程がよくわかる


photo-7  最後の仕上げは人の手で
デジタル表面を滑らかにするにはやはりアナログ!


photo-8  「アキシマクジラ」の完成!
1961年昭島でクジラの化石が発掘されました


◎多摩テクノプラザの詳細はここから確認できます。

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